梅雨対策ガイド >> 梅雨の影響

梅雨の影響

5月から7月にかけて起こる雨季のひとつ「梅雨」。梅雨は日本を始めアジア諸国でこの時期に起こる気象現象です(梅雨についての基本説明はこちらより)。梅雨の時期は当然ながらの日が多くなり、また湿度も高い事からすっきりしないじめじめとした日々が続きます。さてその梅雨の時期、私たちの生活にどんな影響を及ぼすのでしょうか? 高温多湿な気象状況から起こる「カビ」や「食中毒」、その他私たちの健康に及ぼす悪影響など。ここでは梅雨の時期に考えられる様々な影響について解説していきます。

スポンサーリンク

 

カビ

梅雨の時期に一番頭を悩ませてしまう事と言えば…やはり「カビ」があげられるのではないでしょうか。
雨と湿気がちな気候で、室内の様々な場所に繁殖してしまうカビ…。カビは食品を腐敗させたり物の劣化の原因となるだけでなく、放っておくと皮膚疾患やアレルギーなど人の健康に害を及ぼしてしまう事もあり、あらゆる面で悪影響を与えてしまいます。外出の機会も少なく部屋で過ごす時間が増えるからこそ、カビ対策をしっかりとって快適に過ごしたいものです。

>>梅雨の影響 カビへ

 

 

食中毒

梅雨に特に気をつけたい、代表的な健康被害と言えば「食中毒」が知られる所です。食中毒の原因菌となる細菌類の大きな栄養分の一つは「湿気」。湿度や温度が高くなる梅雨は、細菌の繁殖に適した条件が揃いやすくなる時期なのです。そんな食中毒とは一体どんなもので、どのようにして発生するのでしょうか?

>>梅雨の影響 食中毒へ

 

 

アレルギー

梅雨の一番の特徴と言えば長雨です。雨が多く、そして長く降る日が増える梅雨は、カビダニホコリなどが原因となって起こるアレルギーが悪化しやすくなる時期でもあります。梅雨が原因となるアレルギーとは一体どのようなものメカニズムで引き起こされているのでしょうか?

>>梅雨の影響 アレルギーへ

 

 

皮膚疾患

梅雨の時期の健康被害のひとつに、皮膚疾患も挙げられます。気温も湿度も高い「高温多湿」が特徴の梅雨のシーズン。汗をかく事でアトピー性皮膚炎が悪化したり、アトピーや疥癬の要因であるダニにとっても好条件が揃いやすくなります。また、梅雨の時期悩ましいカビ水虫の原因菌である「白癬(はくせん)菌」はカビのひとつであるなど、カビもまた人の皮膚に被害を及ぼしてしまう場合もあります。

>>梅雨の影響 皮膚疾患へ

 

 

体調不良

梅雨の一番の特徴といえば、長く続く雨やじめじめとした湿気の多い環境ですよね。悪天候のため外出する機会も少なくなり、閉め切った室内で過ごす事も多くなりがちの季節。気分までなんだかすっきりしなくなる時期です。そんな梅雨の時期は特に、体のだるさ、疲れ、頭痛、肩こりなど体調不良を感じる方も多いようです。

>>梅雨の影響 体調不良へ
スポンサーリンク